まさかの坂を転がり落ちている主婦のブログ

会社員の夫と専業主婦の私と4人の子供の6人家族がまさかの坂に直面!

なぜこんなことになったのか。

このままこの地で子供達が大きくなるまで生きていくんだと決意しかけたころ…

家賃の滞納、それによって退去宣告されてしまった私たち家族。

 

なぜこんなことになってしまったのかという事を書いていこうと思います。

 

私たちは都内で出会い都内で結婚し、都内で長男長女を出産しました。

しかし夫の母、つまり私の義母が病を患っていたため夫の意向で都内から出て義母と同居することになったのです。

その家が今起きてる問題の家。

私たちが越してきてから1年半程で、義母は帰らぬ人となってしまったのですが、私たちは都内に戻ることは選ばずにここに住むことを選んだのです。

理由は子供。やっとこの地に、通っている幼稚園に慣れてきたころだったのが1番の理由でした。

また一軒家ということもあり、子供たちが走っても親のストレスは少なく済む。ということも理由の一つでした。

そうと決まれば、家の持ち主を夫にするための手続きをしました。

その時に一度地主に電話して義母が亡くなったことを伝えています。

 

私たちがミスを犯してしまった理由の一つに、義母が亡くなる前にキチンと今後の家のことについて話さなかったことです。

義母は私のことを考えてくれて、"私が死んだら、もう実家の近くへ引っ越しなさい。"といつも言っていました。

だからなのか、身の回りのことはほとんど片付けていってくれたのですが、家のことだけは、何も聞かされていなかったのです。

 

そして私たちも、持ち家に住むこと自体初めてで、本当に知識不足でした。

家の所有権を変えるのが結構大変で、次男の出産もあり、義母の希望で墓じまいしたいということでお墓のことやその他の手続きに追われていました。

家のことは所有権を夫にしたら安心してしまって、地主さんのことなんてすっかり忘れてしまったのです。本当に申し訳なく思っています。

 

また、地代を1年間分義母が払っていたので義母の亡くなった年の年末までは支払われていたのです。

 

私たちはその後1年と4ヶ月支払いを忘れていたのです。

 

事の経緯はこんなところです。