2回目の電話
地主からの連絡待ちをしていたのですが、中々連絡はありませんでした。
週末に電波の届かない場所へ行く用事があったので、その時に連絡が来ても申し訳無いと思い、こちらから電話してその旨を伝えました。
その時からおや?と思うような地主の対応が始まりました。
最初の電話の時に、地主の都合の良い時間が21時から24時だと聞いていたので今回もその時間帯の21時30分くらいに電話しました。
21時から24時が都合が良いといわれても、やはり遅い時間にかけるのは申し訳ない気持ちでした。
夫が電話したところ、「(地主が)電話するなんて言ってない。そもそもこんな時間に電話してくるなんて失礼よ。あなたたちは未払いの状態で14ヶ月もいたんだから。そもそもこの契約自体1月で契約切れなのよ?あなたたちは今不法滞在なのよ!」と言われてしまいました。
もう私も夫もまず、え?契約が切れてるってどういうこと…。聞いてない…。
しかも、この時間帯がいいって言ったのはそっちだし…電話するって言ってたから週末に電波の届かない場所へ行く事を伝える電話をしたのに…。
という悔しい思いばかりが残り、そして
契約切れてるのか…終わったな(ここを出なければならない)という気持ちでなんだか変な諦めみたいな気持ちが湧いてきました。
週末はキャンプへ行ったのですが、もう私は上の空でした。夫も辛かったのに、長距離運転と子供たちと楽しく過ごしてくれて、本当に感謝でいっぱいでした。私は山の中で一泊して、こういうところへ引っ越すのもいいな…なんて思っていました。
キャンプから帰ってくると、私はどこか吹っ切れていて、とにかく地主には謝罪して滞納分を支払い、あとは家族が楽しく暮らせる事を第一に考えようと気持ちを切り替えられました。
相変わらずお腹の調子は悪いままだったけれど、気持ちは前を向こうとする気持ちになったのです。
キャンプから帰ってきた翌日、有料の弁護士と初めての相談です。